ゆうこの夢

女装子

ボブ・ディラン、1965年

皆さんは、神様の声を聞いた事ありますか?ボブ・ディラン、この人の声こそ神様の声です!ディランと言って、思い出すのは、アコギにハープを首から下げて歌うスタイル、風に吹かれて!ですか?誰もが知っている名曲です!でも、私が好きなディランは、この年のディランです!追憶のハイウェイ61・と題したディラン6枚目のアルバムからです!ジャケット写真を見て下さい、詩人と言うより、ロックスターでしょう?そうなんです!ディランは、ロックスターでもあるんです!1曲目の・ライクア、ローリング・ストーンから、ぶっ飛びます!この年の、ニューポート、フォーク、フェスティバルに、黒のジャンパーに、エレキギターを持って現れたディランに、観客は大きな批難の声を浴びせたのてす!帰れコールです!いったん引っ込んだディランは再びステージに上がり、すべては終わった。を涙浮かべながら歌ったのは、有名な話しです!彼は、どんな気持ちで歌ったのでしょう?この姿に触発された、日本のミュージシャンがいます!吉田拓郎です!彼もまた、フォークギターをエレキギターに持ち替えたミュージシャンだからです!ディランは詩人です!そのスタイルを観客は、フォークソングと決めつけた!ディランは、そういうジャンルに縛られたく無かったんです!詩人だからこそ、自由に歌いたかった!誰が最初に言ったのかは、解ら無いけど、ボブ・ディランの声こそが神様の声なんです!今その事を否定する人は、いないでしょう?なぜなら、ミュージシャンが初めて、ノーベル文学賞受賞したのですから!