勉強不足のビート音楽理論は、辞めて、またバンド談義に戻ります！さて、ビートルズが解散して、それぞれがソロ活動に入った頃、死にかけたロックシーンに一つの事件が起きました！そのバンドは、68年にデビューして、1枚のアルバムを発表しました！ジャケットデザインは、モノクロで中央やや上から、後尾を燃やして落ちる飛行船のデザインです！そして、左上に小さく、英語でレッドツェッペリンとバンド名が書かれいました！ビートルズと交代するかのように、赤く燃える飛行船は、死にかけたロックシーンを、なんとこの1枚のアルバムで、生き返らせてしまったのです！恐らく、このアルバムを聴いて、ぶっ飛んだリスナーは、ロック好きなら、ほとんどの筈です！私もその中の一人です！ロックのあるべき型をぶち壊したのですからね！このバンドの登場は、その後のロックシーンを大きく替える事になるのです！レッドツェッペリン、今や伝説的なこのバンドは、70年代の希望と、やがて訪れる悲劇を背負って、飛び立ちます！本物のツェッペリン号がたどったであろう赤く燃える空を目指して！