ゆうこの夢

女装子

レッドツェッペリン・1980年後編

こうしてビートルズなきあとの、死にかけていた、ロックシーンをたった2枚のアルバムで生き返らせてしまったのです!ジミーペイジのしたかった、ロックの形をついに、花開かせました!この時、時代は、1970年代まさに、スインギングロンドンと言われて、ファッションや芸術文化そして、音楽にいたるまで、全ての中心はロンドンから発信されます!ツェッペリンもまた、新たな時代へと、入って行きます!この頃の事を、ミック・ジャガーは次のように言っています!ああツェッペリンは、凄かったな、まさに、酒と女とロックンロールそれから、ドラッグさ!ツェッペリンは、ライブパフォーマンスにも誰もしなかった事をしています!バイオリンの弓で、レスポールを弾いたり、特注のツインネックギターを弾いたりと、ありうる可能性を探し求めてロックを追求したのでした!そして、4枚目のアルバムで、伝説の曲を完成させます!そうです、天国への階段、です!アルペジオで始まり、少しづつ登り詰めるこの詩には、ロックというのは一つの確信であり、一つの妄想でもある思い込みであると、歌っています!ペイジの間奏でのギターは素晴らしい出来で、まさに、ロックの神様が乗り移ったような曲が出来たのです!ちなみに、ステージでは、ツインネックギターを使っていますが、レコーディングでは、使用していません!こうして、富も名声も女も手にした恐るべきバンド、レッドツェッペリンは、有頂天になっていた、80年に、信じられない事故が起こります!9月25日前日大量に酒を飲んで寝てしまったジョン・ボーナムは、睡眠中に吐瀉してしまい吐瀉物が気管に詰まり、窒息死していまうのです!ペイジは、彼無しのツェッペリンは、有り得無いといって、12月4日レッドツェッペリンの解散声明を発表したのです!ビートルズに続き、また一つの時代は、こうして幕を閉じることになったのです!まさに、それは本物のツェッペリン号が真っ赤に燃えて落ちるように、レッドツェッペリンも、ロックの歴史に燦然と、その名を残しながらも、はかなく消え去って行きました!もはや、スインギングロンドンの終わりを告げるように!*訂正、前編において、胸いっぱいの愛を、のシングルも1位と書きましたが、4位の間違いでした!お詫びして訂正いたします!