ゆうこの夢

女装子

私は、評論家が嫌いな訳?

前に、踊る大捜査線の話しをしました!七色の煙りの煙突と、白黒画像を、黒澤明の天国と地獄に見立てたパロディーだと思って、面白いと感じました!あのシーンをパロディーと見た理由は、二つ有ります!一つは、あのシーンの前に、いかりや長介のポケットから、こぼれ落ちたゴルフボールが、黒澤塗料と書いた缶にぶつかる点、もう一つは、織田裕二があのシーンを見て、天国と地獄だ!と、つぶやく点です!だから、パロディーだと感じました!が、ある映画評論家の言うには、そね2点こそが言い訳であって、あのシーンは、パクリだ!と書いて有りました!それは、一つの映画を見て、感じ方は、十人十色だから、そういう見方も当然有るだろうと思うけど、映画評論家と言う肩書きは、影響力が私達、素人と比べて、増大な力が有るだろう?そういう事を活字にして、生業にしてる評論家は、その言葉に責任をどれだけ持っているのか?と考えた時に、恐ろしくなりました!影響力を持っている者が言う一言で、その映画の見方が変わってしまう!おかしいでしょう?と、私は考えて、評論家の肩書きは嫌いになりました!しかし、そもそも、その評論家も私自身も、黒澤明の天国と地獄を誰もが、見ている事を前提に書いている!つまり、黒澤明のオリジナルを見て無い人には、その事自体、何の論議か解らないんだと言う事を、評論家も私自身も気がついて無いんですよ!それって、落とし穴ですよね?盲点ですよね?そうなると、評論家ばかり責められ無いのかな?と、最近、思って来てます!が、いずれにしても、影響力を持つ人は、自分の言葉に責任を持つ覚悟は、欲しいですね!