ゆうこの夢

女装子

ロックンロール・ゲームス

まず最初に言って置きたい事は、ストーンズ・ヒストリーは、ただの年表にはしたく無いと言う事です。従って、多分に私の我見が入りますし、時代に束縛される事も無く、ストーンズメンバーの言葉を入れて行く積もりです!しかし、まずはデビュー当時の事は書くべきでしょう。何故なら、62年にはストーンズだけでは無く、ビートルズやボブディラン、といった伝説的なバンドや人を送り出している年だからです!その事を知った上で続きを読んでいただきたい。ストーンズのデビューギグは、62年7月12日ロンドン、マーキークラブで行われました。当時のオリジナルメンバーは、ヴォーカル、ミックジャガー、ギター、キースリチャーズ、ギター、ブライアンジョーンズ、ベース、ビルワイマン、ドラム、チャーリーワッツ、ピアノ、イアンスチュアートの6人です!さて、フリークの方はご存じのとうり、その後イアンスチュアートは、メンバーから外されています!理由は、容姿が普通だからです。不良少年のイメージのストーンズの中にいて、普通に見えては、イメージが壊れると判断されて、イアンはその後ロードマネージャーというかたちにとどまるも、演奏は助っ人というかたちでピアノを引いていたのです!ショービジネスの世界は、ビートルズのアンチとして、ストーンズを売り出したのです!ちなみに、今日のタイトルのロックンロールゲームスは、前回にも紹介した山川健一氏の本のタイトルです!ローリング・キッズに続くストーンズインタビュー本で、内容はカリブ海の島でのキースへのインタビューを書いています!私は学生時代に、教科書にアンダーラインなど引いた事は、一度も無いのに、山川健一氏のこの二冊には、アンダーラインやマーカーペンなどで、いたる所に線が引かれています!私の本でこれ程、何度も何度も読んで、ラインを引いた本は、この二冊だけです!もし、読む機会があれば読んで下さい。名著です!