ゆうこの夢

女装子

大脱走と、アメリカ!

何故、急にこの映画が見たくなったのか?恐らく、アメリカ大統領就任式の素晴らしい世界観に、かつて憧れていたアメリカを思い出した?だと思います。スティーブマックィーンは、アメリカの顔でありアメリカの象徴でした。大好きなこの作品を今、コロナ禍の今見ると、違う側面が見えて来ます。この映画は、実話にもとずいて出来ています。ドイツ軍の将校の中には、ヒトラーに否定的な人もいて、捕虜収容所の所長もその一人です。この映画を見る限り、ドイツ軍は捕虜に対し実に紳士的に接しています!消して暴力や暴言など吐きません。最悪な処罰も独房に入れられる事です。がこの独房入りと言う事が実は、人のメンタルにかなりのダメージを与える事なんですよ!二十日間あの狭い独房に、一人きりでいる事を考えると、私には耐えられません!マックィーン演じるヒルツは、独房の中でキャッチボールをしながら、淡々どしていますが、彼のメンタルは人並み外れた力だと思います!現代社会のような平和な世界で、コロナ禍のように、人と人をまじあわせないような感染症は、まさしく独房の中の孤独だと感じます!コロナ禍の世界は、まさに戦場です!この独房入りを、何としても生き抜くとするなら、ヒルツのような強靭なメンタルしかありませんが、私達は弱いです。だから、せめて希望だけは持ち続けましょうよ!いつか必ず独房から出られると、希望だけは持ち続けましょう!