ゆうこの夢

女装子

射手座が、もうすぐ死ぬらしい。

地球から、一万五千光年離れる、射手座♐の光源の中心の星が、今まさに死ぬ時を迎えたらしい。

今朝の新聞記事で、見つけた。

そもそも、一万五千光年とは、光の速さで地球から、その星にたどり着くまでに、一万五千年もかかると言う訳だから、それを写真撮影している事自体、科学の進歩は凄いなと、思う。


さて、この記事に私は関係ないと言えば無いが、有ると言えば有ると思う、複雑な心境である。


いずれにせよ、自然のままで:手つかずの星でさえ、寿命があるのだから、はじめがあれば?終わりもある訳であり、いずれこの地球も終わる時が来るのである。


そう考えると、今戦争している時では無いと思うのだが。

さて、寿命で地球が死ぬのが先か?

愚かな人類が、自らの手で殺すのが先なのか?

私は、後者が先だと思うのだが、どうだろう?


人類は、愚かだ、何も学習しない。

ゆえに、何度も、振り出しに戻る。