エレカシの話しは、本当に受けないな。
でも、私は書き続ける。
エレカシの凄さは、バンドの骨格がシッカリをいる点である。
ルーズに聞こえるのは、ミヤジの歌い方がルーズだからであって、バンドはピッチも変わらずに演奏している。
私は、そこが好きだったのだが、どうやら今回の35thアニバーサリーを見た人達のレポートを聞くとしミヤジの歌い方が変わったようなので有る。
つまり、ピッチをルーズにしない歌い方になっているらしくて、見た人達全員が口を揃えて、凄く良くなった。
と、言っている。
これは、おそらくソロ活動で学んだ歌い方が影響してると思われる。
そして、無駄な歌い方をしていない。
とも、言っている。
確かにミヤジの歌い方は、大丈夫か?と思うほど、声を使い過ぎている。
それらが、いい具合になっているらしい。
私個人的には、バンドの骨格の正しさによって対して、ミヤジのルーズな歌い方が好きだったが、そのバランスが時として危険に感じるのも事実である。
もし、そこが改善された事によって、エレカシ本来の演奏力と歌い方のバランスがうまく取れたという事だとしたら、これは是非とも見る必要が有る。
何とか、野音のチケットを取りたいもので有る!