ゆうこの夢

女装子

ザ・ヤードバーズ・1964年

このバンドを忘れる訳にはいかない!何故なら、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミーペイジ、といわゆる、3大ギタリストを輩出したバンドだからで有る!初代ギタリストは、クラプトンであるが、この年のライブアルバムの出来が悪く、クラプトンの個性的な音もひとっかたまりに聞こえてしまう!やがて、クラプトンは、バンドのコマーシャル的なやり方が気に入らずに去る!二代目のギタリストは、ベックであると同時に、この時のベーシストとして、ペイジが加入している!ベックもまた、職人的ギタリストのプライドから去る訳で、やもなく、ベーシストのペイジが、三代目ギタリストに、就任する事になる!しかし、ペイジもまた、方向性の違いに我慢できずに、このバンドを去る事になるのである!やはり、3人の天才ギタリストには、このバンドはあまりに小さかったのだろう!やがて、クラプトンは、クリームを、ベックは、ジェフ・ベックグループを、ペイジは、レッドツェッペリンを作る事になる!この3つのバンドに関しては、後々説明したいが、言わずもがなそれぞれ、スーパーバンドである!したがって、この3大ギタリストを輩出したバンドである事に意味があるバンドと、言う事で名声のあるバンドなのである!