ゆうこの夢

女装子

私とアルバム・番外編、1

さて、60年代70年代と、ロックバンドを書いて来ましが、この辺で私の数あるアルバムの中から、このアルバムが命と思うアルバムを書いて見ます!ちなみに、ベスト盤は、アルバムでは有りませんので、ベスト盤で満足している人は、解らないでしょう!まずは、ローリング・ストーンズから、1968年ベガーズ・バンケット、乞食の晩餐会、という意味です!1969年レット・イット・ブリード、血みどろになれ、ですね!1972年エグザイル・オン・メインストリート、メインストリートのならず者、の3枚です!内容は説明しません!一晩中かかってしまうから!一言、これがブルースロックンロールである!次に挙げるは、エリッククラプトン、1989年ジャニーマン、旅する男、これは、ちょと説明しますと、私が初めてクラプトンのライブを見たのが1990年の武道館です!つまり、メインナンバーが前年リリースのジャニーマンだった訳ですが、そもそも、クリーム時代から聴いていたクラプトンって、本当にこの世にいるのか?と思う気持ち解るでしょう?クラプトンの初来日は、1974年でね、サザンの原ボーさんの話しによると、ステージでジャックダニエルを、ラッパ飲みして、タバコをギターのヘッドと弦の間に挟んで、オーディエンスに対して、シャラップ・ジャップ・ゲッドアップ!と叫んでたそうで、アハハ凄くない?つまり、うるさい!黄色い猿ども、出ていけ!と言ってる訳ですよ!クラプトン、カッキ~!と思いましたね!その頃のクラプトンは、酒タバコにコークってコカインね、決めてステージ上がってたからね!このイメージが凄く焼きついてたんですね!ところが、90年に見たクラプトンは、タバコは吸ってたけど、酒は辞めてて、コークも決めてないシラフなんですよ!しかも、1曲終わるたびに、サンキュー、とかいてたんですね!でもね、演奏は凄くてね!本当にこの世にいるのか?と思ったら、涙が出てきちゃってね!それから、何度もクラプトンのライブは見たけど、この日のクラプトンのライブが最高だったから、ジャニーマンと武道館ライブは、私の宝物なんですよ!解るよね?凄い私の心の財産なんですよ!と、言う訳で私とアルバムでした!