ゆうこの夢

女装子

ジャニーマンと、宮本独歩!

私がクラプトンのアルバムで、一番好きなのは、89年リリースのジャニーマンだ!この頃、クラプトンはソロ活動としての自分探しをしている!50才に入って、今までの自分との対峙とでも言ったらいいのか?そして、悩んだあげくカバー曲を取り入れたアルバムを作った!そして、タイトルをジャニーマン旅する男、としたのだ!プレスリーのハウンドドッグまでカバーしている!しかし、カバー曲で有りながら、クラプトンのエモーショナルが溢れているアルバムである!宮本浩次さんもまた、54才という年齢にソロ活動としての自分探しの旅をしているように感じるのだ!宮本独歩というアルバムの歌のほとんどは、テーマが旅する男である!私の尊敬する二人のミュージシャンが、同じ年齢に近い時、まさしく偶然とは言え、旅する男であるジャニーマンとなって、歩む姿は私としては、これ程の御馳走は無いのである!さて、今夜もまた、二人と一緒に旅に出よう!