あ～お腹パンパン、とお腹を叩くサユネを見ていると、まるで子供見たいで思わず微笑む！するとサユネは、またしても思わ無い事を言う！サユネ、ゆうこの家に行きたい！この娘のこの断定的な言葉には何故か逆らえ無い！私は、なんで私の家なのよ？と聞いても、う～ん、意味は無いけど行きたいと答える！困った娘だと思いながらも、チャンスと思っている私がいる！再びサユネを車に乗せて、島を出て、さらに東へ走る！車の中では、たいした会話は無いが、さっきから気になる事が一つある、それはサユネが話すとミントの香りがする事だ！キャンディもガムも食べていないはずだが？しかし、このミントの香りの本当の意味を知った時、ゆうこはさらにサユネを離したく無い衝動にかられる事になるのだ！