ゆうこの夢

女装子

妄想と現実の狭間

さすがに週末の駅前は人が多い!その人の波を縫うようにサユネは現れた!今日は、前回より透感が強いレースとフリルのワンピースを着ている!バッグを二個持って、車に乗り込む!私は、何?そのピンクのバッグ?と聞くと、ゆうこを楽しませる道具と言って微笑む!そして、私の顔を見て、首輪は?という、私は、持って来てるよ、と言うと、じゃあ、付けなさいと、えっ?今から?と思いながらバッグから、首輪を出すとサユネは、ちょっと待って、と言ってマジックを取り出して、首輪の裏側に何か書いて私に渡す!見ると、サユネの女、と書いてある!私は、何故か喜びながら、はいと言って赤い首輪を付けた!サユネは、ニコリと笑みを見せて、さあ、行くよと私を促す!私の脳裏に妄想がゆらめく!