ゆうこの夢

女装子

女の子のアイテムと首輪

言ってもまだ、高校生の少年です!自由になるお金も限界があります!女の子になるために、必要なアイテムはまだまだ揃っていません!私が今一番欲しいのは、ウィッグとヒールです!これは、必須アイテムです!そんな事を考えながら、学校への道を歩いていると、いつも見かける犬の散歩をしているおじさまとすれ違いました!いつもなら、気にもかけない何気ない風景、しかしこの時頭の中で青い光がはじけ飛びました!私は足止めおじさまと犬を振り返って思っていました!あの関係性は、まさに主人と奴隷では無いだろうか?もしそうだとすると、あの関係性をつないでいるものは何か?それは、リード?私は犬になりたいのだから、犬のアイテムとは何か?そして、気づいたのです!Mの必須アイテムを!私は、思わず口走りました!そうか、首輪だ、強制的な束縛に必要なアイテムとは、これなんだと!赤い首輪だ!

願望と妄想と現実を繋ぐ!

ゆうこは、早速試してみた!母の着物の紐を使って自分を縛ってみたのだ!しかし、女の子になって縛っても、全く感じ無い!何故?何か足りない?それはなに?露出の時はあんなに燃えるのに?露出との違い?そこまで考えて、気が付いた!露出は、自分との駆け引きだ、見せたい見られたい、自分と理性との駆け引きである!理性より快楽の方がまさり露出をしてしまう、自分の力ではどうにもならないから、羞恥心が生まれ快楽にかわる!だがMは違う、それは強制的な束縛である!ここで、ゆうこは初めての挫折感を味わう事となる、この壁は高い!

Mへの覚醒新たな欲望

桜の花を三度見た頃、私も16才になっていました!この三年間で女性アイテムも、少しづつ揃えてきました!スカートやワンピース、キャミソールなど、特に嬉しかったのは、叔母からくすねたショーツです!ウエストにレースがいっぱいで、小さなリボンが付いたシルクと思われました!その頃再び、父の雑誌の挿絵に衝撃的な挿絵を見つけました!それは、全裸の女性が柱に縛られ、男性に悪戯されている挿絵でした!特に私の興味を引いたのは、女性の表情です!嫌がるどころか、むしろ恍惚としていました!この時、私は踏み入れてはいけない第三の暗闇に足を踏み入れてしまっていたのです!そしてそれは、私のさらなる覚醒を助けて、目覚める事になります、Mの世界へ!